仕事で大勢の人に会うときは、何割くらいの人に嫌われようという目標を立てます。

セミナーのときも何割くらいの人に嫌われるといいかなという目標により内容を変えます。

銀行の支店長会議の中でセミナーをしたとき、8割に嫌われるという目標を立てて話したら、本当に多くの支店長が怒って紹介者にかなりクレームが入ったらしいです。おもしろ。

『あなた達はこんな気持ちで仕事をしてるから成績が上がらないんだ!だからこの銀行はダメなんだ!』

ってのを30代前半の無名の私が初対面で言うセミナーでした(笑)

でも数人の支店長から後で電話があり、すごく良かったと。その人たちからは今でも紹介があります。

たぶん良いセミナーをやってたら、誰の印象にも残らず、誰からも仕事の紹介はなかったでしょうね。

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意地悪をして嫌われるのは悪い嫌われ方です。

本音を言って嫌われるのは良い嫌われ方です。


仕事においては、「だいたい良い人」は溢れています。
どんだけでもいる。
それは透明で存在感がなく無価値です。

本音でぶつかって半分の人に嫌われる言葉は、1割の人は熱烈なファンになってくれます。

そこから強いつながりができる。

だいたい良い人は、誰からも嫌われないけど、ファンもつきません。



仕事以外の友達でもね、言いたいこと、思ったこと、意見、全部言えばいいんですよ。

それで嫌われるのはすごく良いことで、自分と合わない人が勝手に離れて行ってくれる。

結果、好きな人しか近くには残らない。

めちゃ楽じゃないですか。


なんで嫌われるのが怖いとか全く意味不明です。

誰に好かれたいか?って、自分と合う人に好かれたいんじゃないですか?

嫌いな人が近寄ってきたら不快じゃないですか。

自分が嫌いな人に嫌われることすら恐れてる人いますよね。

お前が嫌いなら相手も嫌いだろうし、合わないんだから近づかなきゃいいじゃんって思います。



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